自己PRに悩む。モチベーショングラフで自己分析する4つのポイント

     
       
         

3年以内など職歴が短い第二新卒の場合、自己PRに悩む方も多いですが正しい方法で自己分析をすると誰でも強みを見つけられます。その方法の一つに”モチベーショングラフ”という分析方法があり、これ使うと転職活動だけでなく入社後にも役立てられます。

1. モチベーショングラフで強みを見つける

マネジメント

第二新卒など若手で経験が短く自己PRに悩む方は、自身の経験を可視化することで強みを見つけられます。

グラフのように誰が見てみ分かりやすいものにすることで、面接でアウトプットする際にも何を話せば良いのか整理しやすくなります。

1.1 自己分析とは

転職活動で履歴書・職務経歴書や面接で自分を語るために、自分自身の経験を振り返ることが自己分析です。

強みや弱み、経験について振り返ることで、自分がどのような時に力を発揮できるかなど仕事選びに寄与します。ただし、正しく分析しなければ時間をかけても転職後にまた悩みを抱えてしまいます。

自己分析をするためのツールは様々あり、自分に合った方法を選択することで、納得感を持ってキャリアを歩むことができます。

  • モチベーショングラフ:経験とモチベーションの可視化
  • アセスメントツール:テストツール(有料・無料共にあり)を使用した定量・定性評価
  • リスティング:経験を網羅的にリストアップ

いずれの方法でも自分と向き合えますが難易度が異なり、モチベーショングラフの作成は誰でも簡単に行うことができます。

1.2 モチベーショングラフとは

物心ついてから現在に至るまで、それぞれの出来事に対する感情のプラス・マイナスをグラフ化したものです。

モチベーショングラフ1

上図のように横軸を時間軸、縦軸をモチベーションとして曲線グラフの作成をします。

グラフとは言っても経験したこと全てに繋がりがあるわけではないため、モチベーションの上がり下がりが激しくなることもあります。

2.モチベーショングラフを作成する4つのステップ

4つのステップを経て作成することで、正しく自己分析をすることができます。

  1. グラフを書く
  2. 起伏と経験を当てはめる
  3. 山と谷をチェック
  4. グラフを清書する

グラフは修正が可能なので、深く考え過ぎず4ステップを一度トライしてみましょう。

2.1 グラフを書く

モチベーショングラフ4

まずは小学校・中学校・高等学校・大学など大きな分類のもとグラフを作成します。

幼少期の経験も今の自分に大きな影響を与える原体験となっていることがあるため、小学生時代からグラフを作成します。

作成するポイントは小さな起伏を書くのではなく、上下の幅を大きくして作成することです。幅を大きくすることで、自分に影響を与えた経験を漏れ無くチャックすることにつながります。

2.2 グラフの起伏に経験を当てはめる

モチベーショングラフ1

次は作成したグラフの起伏に合わせて具体的な経験を当てはめます

モチベーションが上がった時にはどのような経験があったのか、下がった時には何があったのかを考えます。

深堀した時に必ずしもグラフと経験のモチベーションとが一致していなかったとしても、後々グラフを修正するので問題ありません。

2.3 グラフの山と谷をチェック

モチベーショングラフ2

自分自身を客観視する際に最も重要なポイントはグラフの山と谷です。

山と谷はそれぞれ

  • グラフの山:モチベーションが下がるタイミング
  • グラフの谷:モチベーションが上がるタイミング

という意味があります。

 

つまり、転職先を考える上でモチベーションが下がる仕事が多い(グラフの山)仕事はミスマッチになる可能性が高いです。逆に、今までの経験でモチベーションが上がる経験に近い仕事が経験できると向上心を保ってチャレンジすることができます。

2.4 グラフの清書

モチベーショングラフ3

経験を深堀すると、初めに作成したグラフと起伏が異なったり、加えたりできるためそれらを加筆して修正すれば完成です。

3. 乗り越えた経験の深堀

ビジネス・コミュニケーション

困難を乗り越える力(グラフの谷)はレジリエンスと言い、近年ビジネススキルとして注目を集めています。

これを深く考えることでマッチングした転職ができるだけでなく、自分を受け入れ弱みの克服にもつながります。

3.1 レジリエンスとは

レジリエンスとは困難や脅威に直面している状況に対して、「うまく適応できる能力」「うまく適応していく過程」「適応した結果」(カオナビ)のことです。

無意識のうちに下がってしまったモチベーションを上げている方も多いですが、モチベーションを上げるために何を意識したかを言語化することで困難を乗り越える力としてのレジリエンスが身につきます。

つまり、モチベーションが下がるという弱みを打開する強みを持ち合わせている状態になれるということです。

3.2 就職後に活きる

レジリエンスは転職面接でもちろんアピールできますが、入社後に困難を乗り越えるスキルに繋がります。

ビジネスキャリアに限らず、ライフキャリアとしても乗り越えることにつながります。

4. モチベーションの源泉を見つけ成長を

自己分析というと転職活動のためのものというイメージが強いですが、正しい方法で向き合うと転職後も役立てられます。

普段自分と向き合う時間をとっている方は少ないと思いますが、転職を機会に自分の強み・弱みを言語化しビジネスにも活かしていきましょう。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*