もう添削は不要!文章作成のプロになる!【学生・第二新卒向け】

     
       
エントリーシート
         

就職活動や転職活動になって文章の書き方に自身がないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実はエントリーシートもレポート・論文・ビジネス文書も書き方は同じです。なので、就活を期に文書の作成方法をマスターしライティングのプロを目指しましょう。基本編では文章作成とは何かや実際に書く内容について、間違えられやすい例を上げながら偏見を捨てていきましょう。

パラグラフ・ライティングとは

エントリーシートやレポート・論文・ビジネス文書における文章の書き方をパラグラフ・ライティングと言います。このポイントは大きく2点で①一段落で主張は一つ、②結論先行で後の文は前の分を説明するということです。前者は分かりやすいと思いますが、一段落で言いたいことは一つに絞るということです。つまりイイタイコト以外の文章はその主張を支えるための文になるということです。

後者はまず文章の第一文(トピックセンテンス)に主張・結論を書き、第二文(サブセンテンス)以降は第一文を支えるための文章を書きます。つまり、ある文①の次の文②は①を説明するための文という因果関係があるということです。その前後の文の関係性が基本的には続き文章が構成されます。なので、文章の流れとしては抽象的な事柄から具体的な事柄へ文章が流れていきます。

結論って何?

エントリーシートを書くとなり「結論先行」ということだけ意識し「私が学生時代に頑張ったことはTOEICで800点取ったことです。」と書く方が多いですがこれは結論ではありません。結論という言葉を使うので分かりづらいのですが、結論とはつまり「イイタイコト」のことです。なので結論で書くべきことは「結果」ではなく「過程において何をしたのか」ということです。800点を取ったことではなく、その結果を得られるまでに何をしたのかということの方がアピールしたいのではないでしょうか。

エピソードに優劣はない

良い内容と良くない内容があると感じている方が多く、「話を盛る」ということをよく聞きますがこれも誤りです。そもそも事実をきちんと述べようとしたら400字では収まらず、話を盛る余裕がありません。実際に業界最大手と言われる企業や外資系企業で無い限り、エントリーシートにおける内容のインパクトは求められていません。そのため、エントリーシートで選考に通過しない方の多くはライティング方法や文法・体裁に問題があります。

ただ、内容についてインパクトやエピソードそのものの大きさについてはあります。なので、理想を言えば大学2年までには成果や結果(プラスに関わらずマイナスでもOK)を得られるように行動できていたほうが良いです。そのためには目的・目標がなければならないので正直ハードルは低くありません。ここで履き違えてはいけないことが、①目的を持ってアルバイトに取り組むのと②目的を持たずにオックスフォード大学へ留学するのでは前者の方が社会からは求められています。

ライティングは読者との会話

文章の書き方は分かったけれど実際に何を書けばよいのか分からないという方が多いのでもう少し具体的に整理していきます。トピックセンテンス(第一文)を書き、読者目線でその文章を読むと何か疑問が浮かびませんか。たとえばトピックセンテンスが「私が学生時代に頑張ったことは、ライティングセンター指導員として文章作成指導力を付けたことです。」だとすると、読み手側に浮かぶ質問・疑問は「ライティングセンターって何(WHAT)」や「何でに力を入れたのか(WHY)」などが少なくとも上がると思います。なので、その次に書くべき文章はこの質問に答える文章でなければなりません。そのため、一般的なエントリーシートのフレーム・フォーマットなど蔓延していますが、それに留まらない可能性もあるということです。つまり、第二文が理由でなくWHATの説明になることもあるということです。どちらを書くべきかどうかは書き手のスタイルや内容によって変わります。先にWHATを解消するのが好きなのであれば先にWHATの説明を書いても良いですし逆もしかりです。内容というのは、あまりにも難しいことを述べているのであればWHATを先に説明しないとそもそも誤読の可能性が出てきてしまうので先に説明します。

「ガクチカ」と「自己PR」の違い

この2つの違いについてあまり理解していない方が非常に多いですが、2つの違いは「点か線か」ということです。自己PRについては「線」であり今までのどの経験でも発揮してきているけれども、一番発揮できたのはこのエピソードというものを選択して書きます。しかし高校時代のエピソードを書いてもそれ以降発揮していないって本当に強みなの?となってしまうので少なくとも学生時代のことを書きましょう。

それに対して「ガクチカ」では学生時代に期間を絞って最も頑張ったことを書きます。なので、自己PRより具体的なエピソードを書くことになります。つまり、「自己PR」と「ガクチカ」は同じ題材で別側面を表現しても全く問題ないです。実際に私も同じ題材を2つの側面で書きエントリーシートによる選考通過率は100%でした。

まとめ

文章をどのような流れで作成するのかということを紹介しました。説明を読むだけではなかなか分かりづらいと思いますが、述べていることはとても重要で文章作成の根本的な部分です。

日本の教育では 文章の作成方法を学ぶ機会が全くと言って良いほどありません。添削は文章作成の指導ではなく、答え合わせのようなものなのでトレーニングのうちに入りません。そのような環境で教育を受けてきたこともあり、ちゃんと文章作成できるようになるためにはとても負荷がかかります。私自身もちゃんと文章がかけるようになるために6ヶ月間かかりました。なので、早め早めに文章を書き試行錯誤してみましょう。

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