年100冊読む人の5つの「本の読み方」◇目の動き?意識すること?

     
       
         

”月に何冊も本を読む方法を知りたい!”
”何を意識して本を読んだいるの?”
”読むのが早い人の目はどう動いている?”

このように読書のポイントを知りたい方へお届けいたします。

はじめまして、よちよち・きゃりああっぷ運営のなべけん(@yochi_career)と申します。
今では年間100冊以上読んでいますが、学生のときは読書習慣が全くありませんでした。1年に1冊でも読めば良い方。
しかし、そんなわたしでも少し意識することを増やすだけで読書家に。

今回は実際の経験を踏まえ、わたくしが読むときに意識していることをシェアいたします。
それでは参ります。

年100冊読む人の5つの「本の読み方」◇目の動き?意識すること?

社会人になるまで読書習慣がなかったわたしが、読書をするときに意識している5つのポイントをご紹介いたします。
読書を全くしていなかったときと、年間100冊以上読むいま意識していることを違いから、みなさまの読書の参考になれば幸いです。

またご紹介する内容の一部は、名著『本を読む本』を参考にしています。

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1. 視点(目)を固定しない

本を読むときの「目の動き」について考えたことはありますか。

読むスピードが遅いひとは、「1行を読むのに、4,5回は目を固定している」と言われています。一方、早く・スムーズに本を読んでいる方は、目を固定せずに動かしています。
つまり、「読書のスピードをあげたい」ひとは、流れるように文字を終えるようになればOKということ。

目を固定して読んでいる方でも、簡単にトレーニングして身につけられます。

1.1 手を使ってトレーニング

滑らかに読むトレーニングは簡単で、指で文字を追うだけです。
文字を指で追い(上から下/左から右)、その速さと同じ速さで文字を読むようにします。そうすると、目を固定せずに文字を追うことができます。

このスピードを徐々に上げていけば、黙読のスピードは確実にUPします。

2. 文字のまま理解する

読書習慣がない方は、黙読のときに「頭の中で声を発するように」読んでいませんか。
正直、わたしはセンター試験もこのように解いており、時間が足らず結果は散々でした。

つまり、文字を音読のように発しながら読むのではなく、文字を認識して理解することが理想ということです。英語の勉強と似ており、NGは英語を日本語訳して理解することで、OKは英語をそのまま理解する方法。
(☓:文字を見る → 音を発する→理解する/◯:文字を見る → 理解する)

3. 目的を明確にする

イメージは国語の試験です。
問題を解くためには、文章全てを読まなくても、必要な箇所のみで解くことができます。

ビジネス書の場合は特に、「なぜ今この本を読むのか」という目的を明確にすることが大前提です。目的意識がないと、ダラダラと本を読んでしまったり、欲しい情報が得られない本を購入したり。こうなると、時間だけでなくお金も浪費してしまいます。

3.1 何を知りたいか

ネットを検索するときのように、本も知りたい情報を精査して読みましょう。

本の場合、購入のためにお金を払っているため、「せっかくだから全部読もう!」と思いがちです。
もちろん全部読むことは良いインプットになりますが、それによって「全部読むことが目的」になってしまっては意味がありません。

後に紹介する「読書のペース」を本1冊の中でも、「早く読む箇所」と「じっくり読む箇所」を分けるために目的意識を持ちましょう。

3.2 知ってどうするか

知るだけが目的だと、ネット検索と同じになってしまいます。

読書で得た知識を「どのように活かすか」など実践することを前提に読書できると、インプットの質が大きく変わります。

◇なべけんの例

【読む本】:M.J.アドラー・C.V.ドーレン(1997)『本を読む本』講談社学術文庫

【読んで何を知る】:本を読むときに意識すること

【読んでどうする】:より効率的にインプットし、内容や学びをSNSで発信する

このようにちょっと意識するだけで、インプットの質がかわります。
また、「じっくり読む箇所」と「サッと読む箇所」が明確に分かれるため、読書のスピードもあがります。実際、『本を読む本』では6割しかじっくりと読んではいません。

4. 月10冊読むわたしが実践するスピードUPの方法

読書のスピードは社会人になってからであっても「いつからでも、誰でも」改善することができます。

”ななめ読みなんで自分にはできない!”
”読書のスピードが上がるなんて想像できない!”

小学校の国語の授業を思い出してみてください。
最初の音読のときは、スムーズに読めなかったと思います。けれども、読み続けていると徐々にスムーズに読めるようになります。

これと同じで、「一度読んだ本」あるいは「知っていることが書かれている本」は自然と読むスピードがUPします。
つまり「本は読めば読むほど(知識が増えれば増えるほど)、早く読めるようになる」のです。

わたしも読書をはじめた社会人1年目は、1冊読むのに5,6時間かかっていました。年100冊読んだ3年目は2時間あれば読み終えるほどに、スピードの改善ができました。

このスピードアップをするポイントは2つあります。

4.1 タイトルと最初・最後2,3行だけ読む

先にご紹介した「本を読む目的」を意識すると、1冊全てを読まなくてもOKなことが多いです。

知っていることの理解度が高ければ、全体を読まなくてもタイトルだけで「書かれているであろうこと」を予測できます。そして2,3行読んで、予想と内容が同じであればじっくり読む必要はありません。また、章や段落の最後にはまとめが書かれていることも多いため、最後の2,3行もしっかりと読んでいます。

4.2 斜めに目で追う

2,3行をしっかりと読まなくても、字面を目で追う程度で理解を深めることもできます。
ご紹介した「目で追う読書」をマスターして目で追うスピードが上がると、「文字を景色として」みえるようになります。

わたしは、抽象的なこと(一般論や普遍的なこと)はじっくり読んで、具体的なエピソードは「ななめ読み」をしていることが多いです。内容が簡単であれば、「ななめ読み」言葉の通りページを斜めに目で追うこともあります。少し難しそうであれば、2,3行を一気に目で追うイメージです。

5. 難しいところはまず一読する

難しいと感じる理由は、「理解力がないこと」ではなく「知識がないこと」が多いです。

また本には難易度があるため、自分のレベルに合っていないことも正直あります。
合っていない本を読み続けても、結局理解できず「時間をムダにしてしまった」となりかねません。

そうならないために2つの解決策をシェアいたします。

5.1 1回目で理解しようとしない

2回・3回と読み返したときに理解できるようになる前提で読むと良いです。
別の本やメディア・SNSの情報を知った後、もう一度読むと「なんで前は難しいと思ったんだろう?」とスラスラ読めることも多々あります。

5.2 全体がみえると分かることがある

皆が同じ順番で勉強するとは限りません。
理解しやすいところと、理解しにくいところがあるのは自然なことです。

ちょっと分からなくてもページの角を折って読み進めれば、意外と後半で「そういうことだったのか!」となることも。

まとめ:読書体力を付けスピードUP

”活字を読む読解力やスピードはもう上がらない!”

わたしもそう思っていましたが、社会人になってからでもスピードは格段にあがりました。読解力も格段にあがっています(読解力を試せる本でチェックしました)。

ご紹介したことを少しずつ挑戦して、学びを得られるような読書ライフをおくりましょう。

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