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【無料で読める】もはや必読の教科書『転職の思考法』をキャリアのプロがおすすめする理由

『転職の思考法』レビュー

こんな方におすすめ

  • なんとなく転職を意識しだしたけど何からすればいい?
  • 転職を考えているけど、仕事を辞める決断ができない
  • どうすれば「いい転職先」が見つけられるか知りたい

 

アマゾンでベストセラーの『転職の思考法』を読み込み、超おすすめの1冊だったのでレビュー・書評をお届けいたします。

 

はじめまして、なべけん(@yochi_career)と申します。

 

大手人材会社でコーディネーターとして1000名以上の就業機会に携わり、またキャリアコンサルタントとしても100名以上のキャリア相談の実績があります。

 

転職が当たり前の時代になり、新卒入社した7割の人が3年以内に転職すると言われていますよね。にも関わらず、大手企業では「転職は悪」と考えている人も多く、職場には伏せて転職活動をする人がほとんどです。

 

私達はそのような環境にいるので、どこかで転職の正しい情報を収集しなければなりません。正しい情報収集ができないと、転職先が合わず短期間での離職に繋がってしまう可能性もあります。

 

その情報収集として『転職の思考法』は転職の教科書とも言えるくらいおすすめです。

 

おすすめの理由

  • 1冊分のポイントが15ページにまとまっている
  • 小説形式で実践イメージがしやすい

 

この記事では、『転職の思考法』で紹介されているポイントの中でも共感したこと・疑問に感じたことを詳しくご紹介いたします。

 

 

なべけん
アマゾンのオーディブルをまだ試してない人は『転職の思考法』が無料で読めるのでおすすめ!

 

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『転職の思考法』の2つのメッセージ

 

本書は人材ポータルサイトで有名な「ワンキャリア」の社長である北野唯我(きたのゆいが)さん、転職市場の問題と常に向き合っているプロが書いた本です。そんな北野さんは本書を通じて、2つのメインメッセージを伝えています。

 

いつでも転職できる状態をつくろう

 

私はこの本を通じて、すべての人が「いつでも転職できる状態」をつくりたいと本気で願っています。

なぜなら、すべてのはたらくヒトがいつでも転職できるだけの「市場価値」を持てたとしたら、あなたの生き方すらも変わる可能性があるからです。

引用:『転職の思考法』p.10

 

「転職をする/しない」いずれにしても、転職できる状態を作っておくことで市場価値は一気に高まった状態になります。つまり本書は、必ずしも転職だけでなく今の会社にいる悩みを解決できる1冊なのです。

 

本書でもコンサルタント黒岩が語る話の中に「辞表を胸ポケットに入れて仕事をしたら生き生きと働くように変わった」という話が出てきます。これはたとえ話ですが、辞められる選択肢を持つだけで余裕が出てくることはイメージが湧きますね。

 

転職の「思考法」を身につけよう

 

この本はそれら(いつでも誰でも、転職できる状態をどう作るか)すべてを包括的にとらえ、最後にはあなたを勇気づけ、背中をグッと押すようなものにしたい、そう思い、魂を込めて作りました。

この時代、会社や国が守ってくれないときに身につけておくべきも、それは間違いなく「転職の思考法」です。

引用:『転職の思考法』p.242

 

終身雇用が崩壊し自分のキャリアは会社でなく個人がきちんと考えなければいけなくなりました。転職エージェントに一方的に依存するのではなく、本書のタイトルでもある「転職の思考法」を身につけることが必須と語られています。

 

いい転職先を見つける3つの必勝法

 

転職には残念ながら「成功と失敗」の2種類があります。もちろん転職し働いてみないと分からないですが、転職活動で見極めることは十分可能です。

 

良い転職先を見極める

  • これから伸びる業界を見極める
  • 中途で入るべき会社か、新卒で入るべき会社か
  • いい転職エージェントを利用する

 

これから伸びる業界を見極める

 

転職をするときに「会社の将来性」が気になる人は多いのではないでしょうか。

 

しかし会社以上に「その業界が伸びているのか」を知ることが重要なのです。会社が伸びていても衰退産業であれば、これからも成長し続けることは想像しづらいです。

 

伸びている業界を見極めるポイントとして、「生産性が高い業界」で働くことが大切とされています。

 

生産性が高い業界で働く

 

「そもそもの業界を間違ったら、マーケットバリューは絶対に高くならない。(中略)個人の資質や努力で覆すのは非常に難しい」

引用:『転職の思考法』p.47

 

「生産性が高い」とは一人あたりが生み出す価値が高いということです。

 

たとえば、金融業界で働く人と介護業界で働く人は給料が違いますよね。介護の方が肉体的にも疲れるし、人でが足りないから給料が高くても良いはずです。ですが金融業界で働く人の方が、一般的に給料が高いのです。

 

これから市場価値を高めていくには、生産性が高い業界で働くと「食いっぱぐれないキャリア」を歩むことができるのです。

 

中途で入るべき会社か、新卒で入るべき会社か

 

そもそも会社が成長していても、転職をして自分が成長できる機会を与えられなければ意味がありません。そんな失敗をしないためにも、「転職で入るべき会社」をこのようなポイントで見極めることが必要なのです。

 

ポイント

  • 役員の経歴をチェック
  • 会社の強みとポジションが一致している
  • 最適化された仕事かどうか

 

会社は普通、中途社員と新卒社員のバランス良くできている。だが、中には明らかに『中途重視の会社』と『新卒重視の会社』がある。そして後者の場合、中途の社員は、活躍できる範囲がかなり限定的になる。

引用:『転職の思考法』p.142

 

いい転職エージェントを利用する

 

本書でも必ずしもエージェントを使うことが良いとはされていないです。

 

転職エージェントがやたら頻繁に使われるケースは、社員の紹介によるリファラル採用や、直接応募で人が取れていないときだ。

(中略)

本当に優れた会社には、勝手に人が集まってくるんだ。

引用:『転職の思考法』p.128

 

ですが、主人公の青野もエージェントを利用しており、5つのポイントを重視して転職活動をしています。

 

いいエージェントの特徴5選

  1. 懸念点のフィードバックをしてくれる
  2. キャリアにどういう価値があるかアドバイスくれる
  3. 回答期限の延長や年収交渉してくれる
  4. 粘り強く対応してくれる
  5. 社長や役員、人事責任者との面接を自由にセットできる

 

実際にこれらのポイントを意識して、主人公の青野が選考を受けたときに分析をしながら転職を進めていくのでイメージが湧きやすいです。

 

一つ目の「面接のフィードバック」に関してはよかった。丁寧に対応してくれている用に感じた。

一方でそれ以外に関しては十分ではないように感じた。特に二つ目に関しては疑問が残った。

引用:『転職の思考法』p.122

 

知らなきゃ損!キャリアと向き合う3つのポイント

 

本書で紹介されているのは「転職をしよう!」ではなく「いつでも転職できる状態になろう!」で、働く人全員がキャリアと向き合うことが重要です。

 

その向き合う3つのポイントを意識して、きちんと自分のキャリアと向き合いましょう。

 

キャリアと向き合うポイント

  • 20代は専門性、30代は経験、40代は人脈でキャリアをつくる
  • 「やりたいことがない」でもOK!
  • 小さな好きなことを見つける

 

20代は専門性、30代は経験、40代は人脈でキャリアをつくる

 

専門性があれば転職先が見つかると思われがちですが、実はそうではないです。重視するべきことは年代で分かれるので、「これがあればOK!はない」ということですね。

 

「専門性のある人間にこそ、『貴重な経験』が回ってくる、こういう構造なんだ。そもそも、『貴重な経験』は簡単に得られるわけではない。

(中略)

専門性のないやつに打席は回ってこない。だから、20代は専門性を身につけて、それを生かして30代は経験を取りに行くのがベストだ」

引用:『転職の思考法』p.39

 

本書でずっと書かれているマーケットバリューとは希少性とも考えられます。つまり希少な経験を手に入れるために、20代は専門性を身につけようということなのです。

 

「やりたいことがない」でもOK!

 

「どうしてもやりたいことがあるなら、そもそも、今、こんなところにいないだろ。重要なのは、どうしても譲れないくらい『好きなこと』など、ほとんどの人間にはない、ということに気づくことなんだよ。」

引用:『転職の思考法』p.213

 

99%の人が「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型と言われているのです。

 

そのため「将来の夢」のようなやりたいではなく、どうありたいかを考えれば転職のモチベーションも高く乗り越えられますね

 

では、やりたいことは「何も考えなくていいか」と言われるとそうではありません。

 

小さな好きなことを見つける

 

「好きなことが分かったら、それを自分の『ラベル』にしろ」

(中略)

「理想や、憧れも大歓迎だ。大事なのは、仮でもいいからそのラベルを自分でつけること。そうすれば、やるべきこと、仕事を選ぶ基準が見えてくる」

引用:『転職の思考法』pp.228-229

 

必ずしも「できること」でなくても興味があることを見つけ、それをラベルとして自分の肩書にすることが紹介されています。

 

ツイッター

 

わたしもツイッターのプロフィールに「将来の夢は校長先生」と載せていますが、教員免許を持っているわけでもなく、今は人材会社で働いています。ですが「校長先生になりたい」というラベルを貼るだけで、周りが教えてくれる情報や目にする情報が変わってきました。

 

【無料で読める】オーディブルの聴く読書がおすすめ

 

Audible

引用:オーディブルHP

 

『転職の思考法』は購入を迷っているのであれば、買うことを全力でおすすめします。

 

ですが、転職を考えている人がみんな「普段から読書をする」とは限らないですよね。

 

ネットではなく本で転職の情報を知りたいと思っても、「活字がニガテ」「時間が取れない」「本を読むと眠くなる」など読書に前向きになれない人も多いはずです。

 

と言っても読書をしなければ、ネットの誤った情報に振り回されたり、新しいことを知る機会がなくなったりして成長ができなくなってしまいます。

 

そんな人でもAmazonオーディブルを使えば、通勤時間や家事をしながら読書ができるのです。

 

はじめての体験は『転職の思考法』が無料で読める

 

オーディブルは30日間の無料体験を行っています。そして、最初の1冊は無料で購入ができ、『転職の思考法』も購入対象となっています。

 

転職の思考法

 

『転職の思考法』は図や表がほとんどない小説形式のビジネス書なので、むしろオーディブルがおすすめです。

 

退会後もずっと読める

 

オーディブルの無料期間中に退会すれば一切お金はかかりません。また体験期間中に無料で購入した『転職の思考法』は、退会後もずっと聴くことができるのです。

 

さらに会員中(無料体験もOK)であれば、すべて聴いた後でも返品ができるのです。もし内容が気に入らなければ、別の本を購入し直してもOKなのでお得過ぎますね。

 

なべけん
詳しい返品方法を知りたい人はこちらをチェック!

 

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【1分で返品できる】1冊聴いた後でもAmazonオーディブルは返品OK◇返品方法を解説

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オーディブルおすすめポイント

  • 30日間の無料体験ができる
  • 最初の1冊は無料で読める
  • 体験中の退会で一切お金がかからない
  • 1冊読んだ後でも返品OK

 

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まとめ:転職を考えている人も考えていない人もオススメ

 

いかがでしょうか。

新卒入社した人も3年で約7割が考える転職ですが、残念ながらまだ当たり前とは言えない社会です。

 

わたしも人材業界で働いているので、北野さんと同じ考えで「いつでも転職できる状態になる」べきだと考えています。求職者への仕事紹介もこの考えを持っていますが、まだ受け入れられないことがほとんどです。

 

ぜひベストセラー『転職の思考法』を通じて、正しい転職の考え方を身につけてキャリアと向き合ってみませんか。

 

>>無料で『転職の思考法』を読む

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