読書

「読書のきっかけを見つけたい!」年間100冊の本を読む5つの理由

”普段から本を読む人は、なぜ本を読むのだろうか”
”本を読むきっかけを見つけたい!”

ここのような読書を始めたいけど始められない方にお届けいたします。

はじめまして、よちよち・きゃりああっぷ運営の なべけん と申します。
今では読書が趣味で月に10冊、年間だと100冊以上の本を読んでいます。

”幼少期から本が好きだったんでしょ?”

そう思われるかもしれませんが、わたくしの場合はNOです。
親は全く本を読まず、小学生のときは国語の教科書以外の文章は読んでいませんでした。
大学でも活字が読めなかったので、教科書は買わず友人から教えてもらっていました。

そんな読書キライだったわたくしが、一転して読書が趣味になった理由をシェアいたします。
本を読む方が読書を始めるきっかけをお届けてきたら幸いです。

それでは参ります。

「読書のきっかけを見つけたい!」年間100冊の本を読む5つの理由

「やる気スイッチ」があったわけではなく、徐々に読書を習慣化しました。
最初は月に1冊だったペースがどんどん増えて、月に10冊になったのです。

最初は正直「面白くない」と感じることも多かったです。
ですが、読み勧めていくうちに、新たな発見があったり、今までと見方・考え方が変わったりしました。

わたくしが本を読むようになった5つの理由を、理由のきっかけになった本の紹介と併せてシェアいたします。

1. 情報弱者にならない

皆さんは情弱という言葉を聞いたことがありますか。
情報弱者の略称で、情報をうまく活用できない人のことです。
正しい情報なのか、それとも誤った情報か、判断できない人も情報弱者になってしまいます。

情弱にならないためには、正しい情報を自ら取りに行かなければなりません。
そのための一番確実な方法が読書なのです。

読書で一次情報に触れる

自分以外の人の考えや価値観を通した情報を二次情報といいます。
対して、フィルター(他人の考えや価値観)の無い情報が一次情報です。

この一次情報に如何に多く触れられるかが、情弱にならないだけでなく、自分を豊かにすることに繋がります。

ネットの情報は匿名性があるので、意図せず誤った情報が流れていることもあります。
対して書籍の情報は、出版社や著者の情報も開示されており、正しい情報を取りに行きやすいです。

SNSやネット・マスメディアのような、誰かの価値観のフィルターを通った意見ももちろん重要です。
けれども、もっと重要なのは自分の価値観で物事を考え判断することです。

世界で極度の貧困にある人の割合は、20年でどう変化?【A:約2倍に/B:あまり変わっていない/C:半分に】

みなさんは3つの選択肢のどれを選びましたか。
また、選ぶときに自信を持って選ぶことはできましたか。

わたくしは自信を持って答えることができませんでした。
しかも、フィーリングで選んだ答えは誤答。
落胆したのですが、実は世界の正答率7%の超難問なんです。

自分の知識がメディアの情報に限られてしまうと、世界の事実と自分の認識が異なってしまうのです。
もちろん「知っていることが正義で、正しいことを知らなきゃダメ」とは思いません。
けれども、自分が当たり前だと思っていたことが、世界の常識と違ったら怖くないですか?

答えが気になる方は、ぜひこの本を読みましょう。
ボリュームある本なのですが、易しい言葉で書かれているので、あまり本を読まない方にもオススメです。
内容が面白すぎて、わたくしは2日で読み終わってしまった程。

2. 知らない世界を知れる

某テレビ番組みたいなタイトルになってしまいました。笑

時間もお金も有限ですし、チャレンジしてみたいと思っても限界はあります。
あと、命を懸けるような経験もなかなか挑戦はできません。

なので「自分が経験できないことは本で読んでみよう」となるのです。

そんなときにわたくしが読むのがエッセイや自伝書です。
お笑い芸人の生活だったり、過去の偉人の生活だったり。
今の自分では経験できないことを通じて、新たなワクワクが見つけられるんです。

致死率90%のエボラに感染して生き残った少女のはなし

わたくしは一般的な過程で生まれ育ったため、豊かな生活も貧しい生活も知りません。
無意識のうちに、普通の生活の価値観で生活をしています。

当たり前ですが、価値観や考え方は人によって違う。
でも知らないうちに、その”当たり前”が認識できなくなっていて悲しくなったことがありました。

「エボラに罹って生還してから、何か変わりました?」
ジェシカは表情を変えずに答えた。
「何も変わらない」
「私はずっと不幸。生まれた時からずっと不幸で今も不幸」

「不幸+命拾い=幸せ」
日本ではそれが定型だ。
彼女が経験している現実は、僕たちが期待した都合の良い答えなんて露ほども寄せ付けない。それほどに不幸だった。

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』より抜粋

この本を読んで、何か行動が変わったか、実際に行動に移したかと言われればNOです。
ですが、この本のように自分に”当たり前”を問い直してくれる、気付きはやはり重要なんだと思います。

created by Rinker
¥1,386 (2021/11/27 10:23:32時点 Amazon調べ-詳細)

3. 考え方が豊かになる

誰でも仕事やプライベートで気分の浮き沈みはあります。

感情を100%コントロールすることが良いことだとは思いません。
けれど一喜一憂していては、前に進めなくなってしまうこともあります。

長年生きていると、考え方や価値観を変えることのハードルが高くなってきます。
関わる方も段々同じような人ばかりになるので、どうしても新しい考え方を取り入れにくくなってしまう。

そんなときに本を読むと、今まで新たなチャンスに出会えるようになります。
ビジネス書で新しい考え方に触れてみたり、エッセイで他人の考え方を見てみたり。
普段の生活では得られない刺激を、本を読むだけで得られるんです。

事実は1つ。考え方は2つ。

わたくしが入社4年目で希望していない部署へ異動が決まったときに助けてくれた考え方です。

人間は感情に左右される生き物です。
父からのプレゼントで大切にしていた財布を失くしたらやっぱり悲しい。
失くしてしまった事実は1つですが、あえてプラスに捉えてみませんか。
たとえば、「拾ってくれるステキな方に出会えるかも!」や「新しい財布を買うきっかけになる!」など。

何も考えなかったらマイナス感情”だけ”ですが、少し意識するだけでプラスに考えられるようになります。
その上で、「やっぱり悲しい」というマイナスの感情を持っても良いんです。

希望しない部署への異動も、経験値を最大化できるチャンスだと捉え前向きに考えられるようになりました。

そんな陽に転じるための思考法を知ることができる本が『新・陽転思考』です。
これも読みやすく、著者の和田さんが困難を乗り越えた経験から新しい考え方を学べます。

4. 仕事のハウツーが学べる

悩みを抱えていないビジネスパーソンは少ないのではないでしょうか。
仕事が終わらない、上司とのコミュニケーション、ノルマ未達が続く、部下の育成など。

そんな悩みを解決したいときに、どうするのが一番良いでしょうか。
答えは1つで、その仕事で成功をした人に聞くことがベストです。
しかし所属している会社では、成功をしている人がいないかも知れません。
大企業であれば、成功した人が誰か分からない、話を聞けないこともあります。

そんなときに、著名人の本を読めば解決方法を知ることができます。
つまりビジネス書を読むことは、ある分野の一流から直接教えてもらうことと考えても過言ではないです。

わたくしもビジネス書からヒントを得て、仕事のパフォーマンスが向上したことが多々あります。

本当に必要な仕事は20%だけ!?

業務のボリュームが多すぎて、仕事がハンドリングできていない時期がありました。
そんな忙殺されていたわたくしの生産性を向上させたのは、ある本との出会いです。

このようなことが書かれていました。

仕事の成果の八〇%は、費やした時間の二〇%から生まれる。実際のところ、労力の八〇%、つまりそのほとんどは無駄なのだ。

『人生を変える80対20の法則』より抜粋

「パレートの法則」と呼ばれるこの最小限の努力で最大限の成果を上げる方法を知りました。
その結果、2020年度は年間のKGI営業目標を全て達成することができました。

5. 新たな興味・発見

読む本によっては、自分が全く知らない世界に引き込まれることもあります。

小説やエッセイに多いのですが、自分が「食わず嫌い」だったことが「意外と面白いかも」に変わることもあります。
特定の分野の本を読んでいても、たとえ話で知らない世界の話が出てきたり、新たな出会いは本を読んでいると日常茶飯事です。

そんな私も、全く興味がなかった新しい趣味を見つけるきっかけになったのは、やはり読書でした。

まさか自分がアートにハマるなんて

友人に勧められた小説を読むと、内容は「日本に西洋絵画を持ち込んだ男」の話だったのです。

わたくしは絵がとてもヘタで、美術館なんて行ったこともなく、画家の名前もピカソくらいしか知りませんでした。
つまりアートに対して、「食わず嫌い」で調べようと思うことすらなかったほどです。
「好き」の対義語は「無関心」と言われますが、この無関心状態でした。

小説は知識がなくても読める内容だったのでスラスラ読み進めました。
すると、初めてアートについて知識が入ってきて、「意外と面白いじゃん」と心情が変わってきたのです。

その結果、絵画が好きになり美術館へ行ったり、西洋美術の本を読み漁ったりし、25歳にして新たな趣味を見つけることになったのです。

created by Rinker
文藝春秋
¥1,815 (2021/11/27 10:23:33時点 Amazon調べ-詳細)

自分なりの読書のきっかけを

わたくし個人の本を読む5つの理由をご紹介いたしました。

少しでも「読書って面白そう!」と思っていただけましたら幸いです。

自分なりのポイントを見つけ、無理なく楽しく本を読んでみてください。

-読書