【第二新卒】職務経歴書を乗り切るノウハウ|7W3Hの使い方

     
       
履歴書_乗り切る
         

転職や就職活動などでも効果的な質問ができずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。どのような質問が上がるのかを意識するとメールや履歴書・エントリーシート作成にも役立てることができます。これを身につけるための7W3Hをご紹介いたします。

7W3Hとは

デスク

 

学生時代に多くの方が聞いたことがあるであろう5W1Hですが、これを拡大解釈したもので7W3Hというものがあります。これらを構成するものは、

  • who:誰が
  • to whom:誰に
  • with whom:誰と
  • when:いつ
  • where:どこ
  • what:なに
  • why:なぜ
  • how:どのように
  • how many:どれくらい
  • how much:いくら

の計10要素になります。多くの方が知っているものに加えてwhomが加わっております。一言に”who:誰が”だけでなく詳細に3分類しています。また、howについても日常でもビジネスでもよく使われるhow many how muchを加えて考えていきます。

ビジネスで活かせる

会議

転職活動でも必要になるメールと履歴書・エントリーシートや、就職後のビジネス文章でもこれらを意識すると一歩進んだ文章作成をすることができます。

7W3Hで分類されているものは、基本的に読み手や聞き手が気になるであろう典型的な質問です。そのためあらかじめこれらを言語化しておくことで、これらの質問をするためのメールや応答を省くことができ業務の効率化を図ることができます。

また、これらを事前に考えておけることで課題と感じている部分を自分自身が認識する一助になるため成長のスピードを速めることにも繋がります。

それでは実際にどのように活用するのかシーンに分けて確認してきましょう。

ビジネスメール

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転職や就職をするときにも、エージェント会社や面接企業とのやりとりで少なからずメールのやり取りは発生します。そのときに、できるだけ少ないやり取りで意思疎通をできる方がビジネスマンとして生産性が高く評価されます。

 

<改善前>

いつも大変お世話になっております。

株式会社◇◇の田邉でございます。

 

先日お話しさせて頂いた▽▽プロジェクトの件で、面談のお時間を頂きたくご連絡致しました。

ご多忙な中恐縮ですが、ご都合の良い日程を複数ご教示いただけますと幸いです。

 

<改善後>

いつも大変お世話になっております。

株式会社◇◇の田邉でございます。

 

30分程度面談調整のご依頼でご連絡致しました。

先日お話しさせて頂いた▽▽プロジェクトの件で、予算とスケジューリングについてのご相談でございます。

下記日時よりご調整いただけますと幸いです。

・4月1日(水)10:00〜15:00(終了)

・4月2日(木)13:00〜14:00(終了)

 

改善後のメールでは、具体的な時間について(how long何について話すのか(whatいつ調整可能なのか(whenを言及しています。

極端な例なので「これくらいできている」と思う方も多いかもしれませんが、これらのことが当たり前にできているかどうかということが長期的な関係構築に大きく影響を与えてきます。

エントリーシート

エントリーシート

転職時の履歴書やエントリーシートは、ビジネスメールよりも7W3Hを当てはめて考えていく必要性が高いです。なぜならば、ビジネスメールでは分からない点については返信をし確認する作業がありますが履歴書・エントリーシートではこれができないためです。

そのため、曖昧な表現や情報に漏れがないように書くことが非常に重要です。もちろん文字数や記入スペースに制限があるため全てに当てはめて考えることは不可能ですが、優先順位をつけて考えていかなければなりません。

 

<改善前>

私が学生時代に最も力を入れたことは、学園祭実行員としての活動です。当初、前年の低い集客率を改善するための施策を考えなければなりませんでした。(以下省略)

<改善後>

私が学生時代に最も力を入れたことは、大学4年次のとき学園祭実行員として集客を最大化させるための施策作りです。大学3年のとき、集客の対策をしておらず悪天候に見舞われ例年の0.8%のお客様しか集客ができませんでした。(以下省略)

 

改善後の文章では、いつの話なのか(whenや学園祭実行員の何の活動なのか(whatということとどのような活動なのか(howを具体的に書いてあります。また2文目については、低い集客率とはどれくらいか(how manyなぜ低い集客率だったのか(whyなどが具体的に言及されています。これだけ具体的に書くことができていると、同じエピソードであっても読み手に与える印象が全く異なるのではないでしょうか。

まとめ

就職や転職時に企業とのメールやりとりで不安になったり、エントリーシートで不安になり添削サービスを欲したことが誰しもあるのではないでしょうか。もちろん、便利なサービスですしリスクを防ぐこともできますが、困ったときにその都度サービスを使うわけにはいきません。そのため、自分で解決することができるようにプロセスを一緒に確認していきました。

最初は当てはめる作業で大変かもしれませんが、慣れるまでの辛抱ですので一緒に頑張っていきましょう。

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