転職に向けて資格取得を考えている方!意外と知らない3つの注意点

     
       
転職_資格
         

転職活動で職務経歴書や履歴書を作成するときに、資格欄に書くことがなく焦ったことはありませんか。資格は転職に有利なのを整理しました。資格を取ろうか悩んでいる方も考えていなかった方もこれを機に資格について考えてみましょう。

1. そもそも資格とは

スタディ

資格とは一定の能力・条件・身分が備わっていることを一般的に証明するものです。

資格を大きく三つに分類され専門資格身分資格資格条件に分類されます。専門資格はある職業に就くために必要なものや能力の証明をするものです。よく聞く国家資格はこの専門資格に分類されます。身分資格とは会社員としての身分の証明や会員の証明などの目的の資格を指します。資格条件については受験や受講などの際に設けられている条件のことです。たとえば、就職の際に設けられている大学卒業(見込み)レベルなどです。

2. ”資格があれば有利”はキケン

NG

必ずしも資格があれば就職活動・転職活動に有利ということはありません。むしろ資格を持っていてもそれを活用することができていなかったりすることで不利に働いてしまうこともあります。

2.1 「手に職を」は注意

悩み

第二新卒の方や学生のキャリア相談にのっていると、「手に職」というキーワードが非常に多く出てきます。AIに取って代わられる仕事があるということや、技術職への需要の高まりからこのような思考になっているのだと思います。

その専門的な知識を習得する第一歩として資格の取得を考える方が非常に多いです。ここで危険なのが目的意識の欠如です。自分自身でキャリアデザインをし資格を取得することによって目的達成、あるいは達成に近づくことができるのであれば率先してやるべきです。しかし「手に職」というような考え方は、その時の社会に影響されて考えるマイナスの思考性が強く感じられてしまい就職転職活動においてはマイナスの印象になってしまいます。

職務経歴書の資格欄に何か資格が記入されていたら、面接官は資格の取得理由などを聞くことがあるかもしれません。その際に取得した理由をちゃんと説明できなければせっかく時間とお金をかけて取得した資格がマイナス評価を作ってしまう可能性も無きにしも非ずです。

2.2 資格の賞味期限

タイムマネジメント

資格の全てではないですが、必要とされるスキルは時代によって変化していくため永続的に必要とされる保証はありません。

もちろん資格といっても数多くの資格があり、難易度についても様々で長年必要とされるものも数多くあります。しかし最近までニーズの高かったコミュニケーション能力は、その需要が低くなり2030年に必要とされる能力は20年間で大きく変化しました。

このように変化の激しい時代において必要とされるものは、時代の変化とともに短期間で大きく変わります。そんな時代の中で本当に必要とされているのは資格の有無よりも、仕事の仕方や努力の方法にフォーカスが当たりつつあります。

2.3 時間とお金

時間とお金

資格によって難易度は変わりますが、取得をするために少なからず一定量の時間の確保や自己投資が必要になります。

そう考えたときに、果たして本当に必要なのかどうかを考えなければなりません

。たとえば、資格の中には必ずしも資格を持っていなかったとしても就職・転職することができる職種や業種が多数あります。私が保有している「国家資格キャリアコンサルタント」についても人材会社のキャリアアドバイザーは保有していない方の方が多いのが現状です。そのため、自身の生活スタイルや収入面(資格取得に費やすことができる費用)など現実的な条件を鑑みて資格取得を検討する必要があります。

3. 職種・業種によっては有利

面接

特定の業種・職種において資格を持っていることは、就職活動・転職活動においては非常に有利に働きます。いわゆる専門的な仕事については資格を持っていることによって、一定水準を保証されるため知識やスキルに説得力がつきます。

たとえば、外資系企業や英語を日常的に使用する仕事であればTOEICやTOEFLなどは非常に有利に評価されます。また、経理や労務関係の事務仕事についても簿記の資格や社会保険労務士の資格などを有していることで実務経験がないところからも就職することが可能になります。

まとめ

資格によって周囲より有利に就職活動・転職活動を進められることもあります。しかし、時間とお金をかけて取得する必要が必ずしもあるのかどうかということは一度考えなければなりません。

また、資格については持っている人と一緒に見られてしまい逆に平均化されてしまう恐れもあります。そして、有資格者は増える一方なので資格を持っていることのブランドというのは永続的に保証されるものではありません。

そのため、資格を取るための努力や計画性などの取得までの過程や取得後にどのように活用することができているのかということを語れるようになることの方が重要になります。

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