【第二新卒】転職先を辞めたい|半年で退職するメリット・デメリット

     
       
第二新卒転職_半年
         

入社してから半年未満での転職活動は不利になってしまうのでしょうか。実は20代の約50%が転職をポジティブに捉えていますが、40代50代は必ずしもそうではありません。そこで、転職で失敗しないためのメリットとデメリットを徹底的に解説いたします。

半年は退職は短い?

デスク

一般的に考えると、半年という期間で転職は短いという印象になります。ただし、”短期間での退職はマイナスかどうか”というと必ずしもマイナスではありません。

また今では多くの方が転職活動を経験しており、40代では約80%にも上ります。そのため、転職が当たり前になりつつあり、そのタイミングが”いつか”ということです。

そこで大切なのが、転職を考えるようになった理由です。これによっては短期間の転職を繰り返すことになってしまい、長期的に自分へマイナスの影響が出てきてしまいかねません。

1. 退職理由について考える

転職を考える理由は人によって様々ですが、その理由によっては転職後も同じ悩みを抱えてしまう可能性もあります。そのため、実際に退職をするまでには考えてから動き出さなければなりません。

退職理由アンケート(エン・ジャパン)

出典:エン・ジャパン『「エン転職」ユーザーアンケート調査 結果発表』

たとえば”人間関係が悪かった”については、人間関係が必ず良い職場はありません。自分から周りに働きかけなければならないこともあり、受動的な態度だけでは転職後も同じ悩みを抱えてしまいかねないため注意が必要です。

また、「業界・会社の将来性」についても不明確なことが多いです。変化の激しい今の時代では企業の平均年齢が20年と言われており、数十年単位で生き残る企業の方が少ないです。

2. 53.1%が転職はポジティブなイメージ

日本で転職をしようとすると現職に隠れてするイメージですが、そのイメージも一般的に薄れてきています(リクナビNEXT, 2019)。

全体では53.1%の方が転職に対してポジティブなイメージを持っており、20代に限ると約70%にも上ります。

転職意識調査(リクナビ)年代別調査(リクナビ)

出典:リクナビNEXT『転職は当たり前の時代に?転職に対するイメージと本音をアンケート』

ただし、年齢層が高くにあるにつれてこのポジティブなイメージが薄くなります。そのため、転職先の平均年齢や採用担当者の年齢によってイメージが左右する可能性が大いにあります。

また、抵触する際にも引き止められる可能性もあるため、スムーズに現職を退職するために準備が必要になることもあります。

実際に、知り合いで有給消化日数について揉めたり、最終出勤日について揉めたりしたケースもあります。

3. 3つのデメリット

ビジネス・コミュニケーション

ここでは代表的な短期間で転職をするデメリットについてシェアいたします。

  • スキルが醸成されていない
  • マイナスイメージ(短期退職の懸念)
  • 選択肢が少ない

これらをきちんと把握することで、リスクマネジメントすることは可能なのでメリットとデメリットを天秤にかけ判断しましょう。

3.1 スキルの未発達

一つの仕事を習得するには3年、プロと言われるには10,000時間(約7年)必要と言われています。

仕事の入り口しか学ぶことができておらず、本質が見えていない状態のため、良くも悪くも仕事に対してバイアスを持ってしまいます。

たとえば、私自身も営業職について良いイメージを持っておらず1年半過ごしていましたが、2年経った頃には面白さに気づき表彰されるまでになりました。

3.2 マイナスイメージ

アンケート結果の通り、転職に対してマイナスイメージを持っている方が少なからずいるのが現状です。

また、採用活動のシーンや現職を退職する際にマイナス評価を被ってしまう可能性があるため注意が必要です。

3.3 選択肢が少ない

新卒採用の場合は経験が問われていない、かつ、一括採用のため選択肢が豊富にありましたが第二新卒では求人の母数が少なくなります。

数年経験を積んだ場合には経験者としての枠が増えますが、未経験として評価される第二新卒では数が限られているため選択肢の中から選ぶことになります。

4. 3つのメリット

ビジネス・コミュニケーション

デメリットだけではなく、もちろんメリットも大いにあります。

  • 環境のリセット
  • 視野が広がる
  • 第二新卒採用

これらのメリットを魅力的に感じる場合には、ジョブチェンジを前向きに考えてもプラスの転職になる可能性が非常に高いです。

4.1 環境のリセット

良い意味でも悪い意味でも仕事や人間関係、環境がリセットされます。

社内独自のルールや理不尽な当たり前があった場合には、新しい環境で取り組むことができるため成長の可能性が非常に高いです。

4.2 視野が広がる

同業界・同職種であっても、企業によって特徴や仕事の仕方が異なり視野を広げるのに大きく寄与します。

また社風によって働く人のスタンスも大きく変わり得られる刺激も大きく変わることがあります。

4.3 第二新卒採用枠

半年で転職活動をすると第二新卒枠として、未経験でも転職にチャレンジすることができます。

一般的には転職市場では未経験の仕事が少ないため、スキルアップしてから新たなことに挑戦します。ですが、売り手市場ではこのような未経験者も歓迎される採用市場のため、やりたいことを未経験でも見つけられる可能性があります。

現状を打破できる可能性は高い

半年という短期間で退職してしまうことのデメリットはあるものの、メリットも少なからずあります。また、第二新卒としての求人数も増えているため、退職を考えている理由によっては解決できる可能性が高くなります。

転職活動で重視するポイントを見つめ直し同じ悩みを抱えないよう、新たな一歩を踏み出しましょう。

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