転職で資格は有利?悩む方必見|とりあえず資格がキケンな3つの理由

     
       
転職_資格
         

転職をする時に、資格を持っておらず不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、必ずしも資格取得がプラスになるとは限りません。不安を拭うための資格取得についてまず初めに考えるべき3つのポイントについてご紹介いたします。

転職やスキルアップを考えるときに、資格学習は手をつけやすく多くの方が考える選択肢の一つです。ですが、この資格を取るだけになってしまうともったいないというのが正直なところです。今回は、”持っているだけの資格” にならないよう考える3つのポイントをシェアいたします。

費用対効果

qualification

就職をして社会人になると、時間が足りないと感じることも多いのではないでしょうか。まず最初に考えるべきポイントは”時間とお金は有限”ということです。

費用について

資格学習には一定の費用が発生します。参考図書や受験費用、中にはスクール学習もあるでしょう。中には数十万円かかるものも発生します。ここで考えるべきことは、その費用を回収するのにどれくらいの期間がかかるかということです。もちろん趣味で勉強するのであればここまで考える必要はないですが、スキルアップを考えるのであれば資格を取った前と後で変化が感じられる方がモチベーションも向上します。

ここで、費用を抑える方法として、

  • 会社の資格支援制度の活用
  • 助成金や奨学金の活用

があります。会社の制度では、全額負担もあれば奨励金の支給など金額は会社によって様々です。国の助成金についても規定がありますが、多くの方が利用できる制度なのでぜひ活用していきましょう。

時間について

学生時代とは違い、社会人では限られた時間の中で様々なことを行っていかなければなりません。長期的なキャリアで考えても、時間はあるようでないのではないでしょうか。そんな状況の中で、一定期間資格の学習に時間を使うことは労力もかかりますし、他のことをする時間を削って取り組むということです。

そのため、資格取得のためにどれだけ時間を割けるかということを考えるより、今ある生活時間の中でどれだけ学習に時間を割けるのかを考えましょう。これによって、自分のキャパシティを超えたことをさけ着実にキャリアアップをすることもできます。

資格取得後を考える

社内研修

費用を回収するためには、資格を取った後にどうするのかを考えなければなりません。転職や異動も一つの選択肢ですし、副業も一つの選択肢として挙げられます。これらを考え、自分自身の幅を広げることを考えてみましょう。

これを考えたときに自分自身の変化を起こすことが想像できない場合は、資格を取る目的をもう一度見つめ直す必要があるかもしれません。

資格がなくても就職できる?

目標としている職業のために取得することを考える方も多いですが、必ずしも全ての職業で資格が必要ということはありません。たとえば、人材紹介会社のキャリアアドバイザーですが、彼らのほとんどがキャリアコンサルタントの資格は持っていません。もちろん、持っていると知識や経験が最大化され少なからずプラスに働くこともありますが、転職に際しては必ずしも必要ではありません。

また、必要な場合でも前述の資格支援制度などで費用の負担や勤務時間内での学習ができる場合もあるため、会社の情報を事前に調べる必要があります。

更新や社会からの需要

ディスカッション

資格を取れば安泰というのは今の時代はなくなりつつあります。たとえば、MBA(Master of Business Administration:経営学修士)は、一昔前までは経営者や経営幹部に必須のスキルでした。ですが、供給過多になってしまっており世の中からの需要が低くなっているのが現実です。また、経営課題の解決をするためのスキルを身につけられますが、これによって解決することができなくなりつつあるという社会の変化も影響しております。

このように、必ずしも難易度の高い資格を取ることが社会から一定の地位を確立するとも限らないのです。自分自身のスキルを上げていくことは必要ですし、重要なのですがせっかく自分を磨くのであれば取得後を見据えていきましょう。

また、資格の中には更新が必要なものもあります。教員免許や自動車免許、キャリアコンサルタントなどです。これらの資格に代表されるように本来であれば、継続的に学習することが求められます。更新制度があるものでもそうでないものでも、取得後も一定の時間を使うことを考えていきましょう。

まとめ

資格は一度取ると失効せず、取得というわかりやすいスキルアップに繋がるため多くの方が検討しますが、”とりあえず”取ることはお勧めできません。自分自身のライフスタイルやキャリアを見つめ直し、最適な行動を見つけ新たな一歩を踏み出していきましょう。

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