転職活動で志望業界を絞りすぎ?|意外と知らない3つの落とし穴

     
       
転職_志望業界
         

転職や就職を考えるときに大きな要因として上げられるものとして業界が上げられるのではないでしょうか。もちろん自身のモチベーションを上げるためには目標を明確にすることも重要です。しかし、あまりに狭い範囲に留めてしまうと少なからず弊害も生じてきます。この弊害とはどのようなことがあるのかシェアしていきます。

本当に適職?

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総務省統計局(日本標準産業分類の一般原則)の分類では大分類でも20種、さらに細かく分類すると1,460種もの職種があるとされています。つまり、私たちが知らない仕事がこのようにはありふれているということです。もちろん、これら全ての業種について知る必要はないですが、一般的に知られている仕事は極一部ということになります。

また、一昔前まで無かったサービスが新たにリリースされるスピードもいまだかつてないほどに速いです。そんな時代の中で、ある職種に絞って就職活動をしてしまうと、より自分に適した職を逃してしまいかねません。

チャンスを逃す

フォワード

転職では職種や業種だけでなく、ビジョンや理念を通じて新たな価値観に触れることもできます。そのときに、業種を絞り過ぎてしまうと新たな価値観に触れることができなくなってしまう可能性があります。つまり、新しく興味のある業種や職種を見つけにくくなってしまいます。

自分に合った仕事をすでに見つけているため、新しい発見をする必要がないと感じている方もいるかもしれません。ですが、キャリアにおいてゴールはなく常に探求するべきだと考えられています。現在の企業の平均寿命はご存知でしょうか。実は、企業の平均年齢は約20年と言われています。つまり私たちが働く年数よりも一社の平均寿命が短いということです。そのため、常に転職やキャリアの開発を求められているということになります。

キャリアプランはいらない!?

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計画的偶発性理論(プランドハプンスタンス)はご存知でしょうか。キャリア領域において、より多くの偶発を起こすことで長期的に納得感のあるキャリアを歩むことができるという理論です。志望業界を絞り過ぎてしまうことによって、この偶発性が起こる可能性が少なくなってしまいます。

詳細は【転職に悩む方!キャリア理論で乗り切る|計画的偶発性理論の5ポイント】を要チェックです。

業界の将来について考えられているか

マルチタスク

転職活動の軸として業界を挙げる方は、業界に対する憧れや興味などから魅力に感じている方が多いのではないでしょうか。その方々が考えられていない点として”業界の未来について”ということが考えられます。日本を代表するトヨタ自動車が「終身雇用は保証できない」と会見を行なったのも記憶に新しいと思います。これからもわかる通りで、今現在勢いある企業が存続する保証はない時代になっています。

終身雇用が保証されないということがわかっていても、転職活動でどのように情報を収集すれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。そんな方々がぜひ一度目を通していただきたいのがIR情報です。企業の将来のビジョンやそれに対する打ち手などをより詳細に知ることができ、将来の展望について理解を深めることができます。

まとめ

業界に対して憧れを持ち転職活動をしているとモチベーションが上がりますが、長いキャリアとして捉えたときにどうでしょうか。もちろん、業界を絞っている=全てが悪いというわけではないです。ですが、メリットだけでなくデメリットにも目を向け志望業界を考え転職活動をすることで、長期的なキャリアで見たときに納得感のある転職活動ができる可能性がっ十分にあります。より広い視野を持って転職活動をすることもご検討してみてはいかがでしょうか。

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