読書

社会人におすすめのエッセイ6選◇年間100冊読むビジネスマン厳選

おすすめのエッセイでは、日常では経験することができない”未知の世界”を知ることができるものをご紹介いたします。
「命に関わる経験」「逆境でも諦めない経験」を通じて、新たな価値観を身に付けたり行動のきっかけを見つけていきましょう。

ヤバいところのヤバい飯(メシ)

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【おすすめ度:★★★★★】
【難易度:★★☆☆☆】

世界中のどこに住んでいても、お腹が空けば飯を食べる。食べることから逃れられない。

同じ食べることでも、どのような環境で暮らしているかで食べるものは変わります。

ルールを破って生きている人の飯(メシ)

「殺しちゃいけない人は殺さない」と言ったマフィアの首領は何を食べているのか。「億万長者になりたいの」と言った元兵士の娼婦、ゴミ山に暮らす青年は何を食べているのか。

本当の幸せとは

リベリアで、致死率90%のエボラ出血熱から生還した少女へ「エボラから生還して何か変わったか」を聞くと、「私はずっと不幸。生まれた時からずっと不幸で今も不幸」と答えたのです。

私も「生きているだけで幸せ」という言葉を想像してしまいましたが、世界は不平等で不幸と感じながら生きている人がたくさんいるのです。

死刑制度に反対する死刑執行人

【おすすめ度:★★★★★】
【難易度:★★★☆☆】

みなさんはフランスに「死刑執行人」という世襲制の職業があったことはご存知でしょうか。「死刑執行人」とは言葉の通りで、死刑宣告された方の死刑を執行する職業のことです。

この職業が世襲制なので、死刑執行人の親のもとに生まれたら、子も死刑執行人になるということです。

死刑執行人になるべくして生まれたシャルル=アンリ・サンソンの生涯が描かれている自伝です。自伝とは言いつつ、サンソン自身が書いた本ではなく、膨大な文献を使って東京大学教授の安達さんが書いた著書です。

世の中からの目

18世紀のフランスの刑罰は残忍なものばかりです。
電気ショックなどはあるわけもなく、サンソンも開発に携わる「ギロチン」が有名です。

望んで成った職業ではないものの、やはり周囲からの目は厳しく生活はしづらい。
また収入は国から入る、つまり税金が死刑執行人の給与になるのです。

***

当時のフランスについて、教科書では触れられない側面から知ることができる1冊です。
また、一人の死刑執行人の苦悩と葛藤からは、時代を問わず政治制度に対する声を上げることの大きさ・重大さも感じられます。

『調理場という戦場−「コート・ドール」斉須政雄の仕事論』

【おすすめ度:★★★★☆】
【難易度:★★★☆☆】

著者・斉須さんは日本を代表するフランス料理の巨匠で、名門「コート・ドール」のオーナーシェフです。

この本では、日本語しか話せない彼が23歳で単身渡仏し、フランス修行と東京での経験から”仕事論・リーダー論・人生論”が詰まっている一冊です。

一日中掃除をしているオーナー

フランスの「ヴィヴァロワ」で修行していた時、オーナーは一日中”掃除”をしていました。仕事場のありようや空気感はそっくりそのまま仕事に映し出される、「大切なのは、簡潔であり、清潔であり、人間性がある」と知ります。

透明人間になりたい

お店が三ツ星など有名になったり、お客様から感謝されたりするのは、オーナーのおかげではなく”働いている従業員のおかげ”です。自分でやれることより大きいことには手を出さず、「権威のある料理人になるよりも、透明人間になりたい」と語られています。

私のように料理人でなくても、仕事に向き合う姿勢や大切にしているマインドに多くのことに共感するはずです。

塩谷さんが触れてきた世界の刺激

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【おすすめ度:★★★★☆】
【難易度:★☆☆☆☆】

バズライターとしても有名な塩谷さんの初のエッセイ本です。

29歳にして初めて渡米した苦悩や、人との関わりから生まれる新たな価値観が飾らずに書いてあります。
難しいことは書いておらず、一人の人間の日常・渡米・コロナウイルス禍の苦難が感じられる。

文化を超えた関わるによる価値観の変化

初めて塩谷さんの文章を読んだのは、TwitterのRTで回ってきた「ポカリのCM」についてのエッセイでした。

大掛かりなセットで、「これぞ若者の青春!」という評価の高いCMに「環境への配慮」の面から苦言をていしていたのです。
私自身そのコラムを読んですごく共感し、メディアに染まらないことの重要性に気付かされました。

そんな環境への配慮の原体験になる経験もエッセイでは書かれています。
塩谷さんの考え(わたくしにとってプラスの意味)は「天性のもの」と勝手に決めつけていたのですが、苦悩や苦難を乗り越えた経験を読むと「自分もがんばろ」って一歩踏み出す勇気が与えられます。

難しく考えず生きる

【おすすめ度:★★★★☆】
【難易度:★☆☆☆☆】

『リーダーを目指す人の心得』

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【おすすめ度:★★★★☆】
【難易度:★★★★☆】

著者・コリンは黒人で初陸軍四つ星大将まで上り詰め、米国4軍トップの統合参謀本部議長に最年少就任した。後に4つの政権にて国務長官を務めた。

命がけの学び

”命がけ”その言葉の通り、軍人として戦場を通じ学んだ13カ条のルールが語られています。命や国を懸けて行ってきた決断や経験は説得力しかないと言っても過言ではありません。この経験の中で、残念ながら仲間の命を失ってしまったこともあります。それを経て我々に語りかける教訓は、組織の中での接し方や話す内容を改めて考えさせられます。

責任とけじめ

部下と上司の関係性やチームワークは組織でもコリン氏が経験した戦場でも重要です。その責任を果たすために”部下にかけた言葉”や”マインド”これが戦場のエピソードで紹介されています。

読書で差を!

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多くの方は本を読んでおらず、本を読むことでトップ10%のパフォーマンスに直結します。もちろん”読むだけ”でも相当なインプットになりますが、その目的やポイントを理解することでよりリターンが大きくなります。

▽このポイントを押さえインプットを最大化していきましょう。

【読書で周囲と差をつける!今日から始める読書3つのポイント】

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読書を通じて新たな知識・考え方をインプットし、新たな一歩を踏み出していきましょう。

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