学歴で書類選考が通らない..学歴フィルターを乗り越える3つの方法

     
       
職務経歴書_学歴
         

転職活動で書類選考の通過率が悪く、学歴にコンプレックスがあり不安に感じている方もいるのではないでしょうか。この学歴フィルターの実態とそれの対処法について紹介しております。これを正しく理解し、自分ができることを知り前に進んでいきましょう。

学歴フィルターとは

学歴

書類選考時に出身大学や最終学歴で合否が決まってしまうことを学歴フィルターと言います。

募集要項に最終学歴については書いてあることが多いですが、大学を卒業していても偏差値や学部・学科・知名度が選考に左右することもあります。

学歴フィルターはある?

残念ながら日本の採用において学歴フィルターは少なからず存在します。

以前よりは学歴に捉われない企業が増えてきましたが、いまだ一定数の企業はフィルターを設けています。学歴フィルターと聞くと新卒採用をイメージされる方が多いですが、第二新卒や中途採用でもいまだに残っています。

実際に仕事紹介をしていても、一定数の企業は必須条件として学歴を挙げる企業(紹介予定派遣や職業紹介)があります。

なぜ学歴フィルターはある?

人事制度

企業側の一方的な都合というマイナスイメージを持つ方が多いですが、長期的な活躍を考えたときにより活躍できる方を採用する目的ということもあります。

学歴に対する偏見

企業で採用権のある担当者自身が学歴社会で生きているため、勝手な偏見を持っている場合があります。

もちろん偏見というマイナスな言葉で表している以上、なくなるべき風習ですが完全にはなくなっていません。ただしこれがあるのは、大手企業や年齢層が高い企業・少数精鋭のベンチャー企業に限られます。

また過去に採用した方へのマイナス印象があり、学歴フィルターを設けるようになったこともあります。1人の方の学歴という側面を切り取って、それを一般化してしまっていることも非常に多いです。

これらのバイアスは社内の課題であるため、残念ながら応募者からアプローチできることは、ほどんどないです。

採用の手間を省くため

履歴書・職務経歴書やエントリーシートなど書類選考の手間を省くということが目的の一つです。

新卒採用や大手の中途採用となると、エントリー者数が膨大になります。そのため応募者全員の書類をチェックするのではなく、ある程度人数を絞って採用活動を行うためにフィルターを使います。

ただし学歴だけで判断されることは少なく、適性検査と合わせて判断されることが多いです。企業が求める適正と大きく離れており、かつ、学歴がボーダーに乗っていない場合です。そのため、この場合では一方的に学歴が原因で選考に落ちてしまうことはないです。

コンピテンシー

企業で活躍する人の特性をコンピテンシーと言いますが、これに学歴という特性が見出されている場合です。

コンピテンシーは採用だけでなく、社内の昇進にも参考にされる思考性の指標です。これは長期的な活躍や早期離脱・ミスマッチを防ぐために用いられます。

たとえば、取引企業担当者の多くがが高圧的でストレス耐性が必要な企業にエントリーしている場合です。この時は、ストレス耐性がある一定値以上必要な場合に長期活躍が見込まれます。

もちろん適性検査受験時にこれらをコントロールすることもできますが、嘘偽りなく等身大としての自分の考え・スタンスを回答した方が良いです。採用されることはゴールではなく、あくまでスタートラインに立つことなのでミスマッチがないように採用選考に臨みましょう。

学歴を乗り越える

ジャンプ

この学歴フィルターの対策は何もないかと言われればそうではなく、限られていますが解決方法はあります。

採用担当者に直談判する

採用イベントや登壇イベントなど採用選考シーン以外で直接アプローチをすることも重要です。

学歴フィルターのある企業ではどうしても書類選考落ちになってしまいます。またほとんどの企業が選考結果についての問い合わせは受け付けておりません。

この機会を活用して職務経歴書や履歴書・エントリーシートを直接見てもらい、採用選考へのエントリーを

経営層にアプローチする

人事を超えて経営層に直接アプローチし、社内で人事に話を通してもらうという方法です。

メールで履歴書・職務経歴書を経営層の方に直接送付し興味を持ってもらえたら選考に進められる可能性があります。経営者や役員のメールアドレスは会社の情報を調べればわかることがあります。

また採用イベントなどを活用して送付先アドレスを知ることができればこの可能性が十分高まります。

職務経歴書の内容を充実させる

職務経歴書の内容(経験と実績)と正しい文章の書き方をすれば書類選考通過率が圧倒的に高くなります。

書類選考に落ちてしまった時も、どのような理由で選考漏れになったのか一般的に情報の開示がされません。また文章の作成方法を教わる機会が少ないため、正しい文章の書き方がわからない方は非常に多いのではないでしょうか。

そのため企業が求めることをきちんと把握し、自分の経験や実績・強みを訴求することが意外に重要です。

就職後に活躍できるかどうか

ベンチャー

学歴フィルターを設けているということは、入社後の昇進スピードに影響する可能性も少なからずあります。

企業によっては新卒入社社員の昇進スピードが早かったり、中途社員の方が早かったり特性があります。もちろん例外もありますが学歴フィルターが設けられていることによって、自分が求めていること(早期のマネジメント経験など)が実現できないのであれば障害になりかねません。

学歴というものが根付いている会社の実態について知ることで、就職後の活躍も考えられるのではないでしょうか。

スキルアップは自分次第

学歴という無意味なフィルターがあるのが事実ですが、それを乗り越える方法もゼロではありません。

また考えるべきことは学歴の有無にかかわらず、その会社で活躍できるのかどうかです。就職活動とはあくまでも就”職”であって就”社”ではないです。

自分がどうなりたいかをきちんと把握し、自分のゴールに向かって一歩踏み出していきましょう。

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