職務経歴書がまとまらない方必見!キャリアの棚卸4つのポイント

     
       
職務経歴書_棚卸し
         

転職活動の中で職務経歴書を考えるときに、「自分は何ができるのか」を整理することが難しく感じる方も多いと思います。エントリー企業に自分の経験を正しくアピールできるように、実績や経験を見つめ直す方法を一緒に考えていきましょう。

キャリアの棚卸しとは

職務経歴書

自分のスキルや経験を認識するために、自分ができることを整理することが”キャリアの棚卸し”です。

市場価値を把握することで職務経歴書で企業が求める条件にPRできるだけでなく、これからのキャリアアップを考えるきっかけにもなります。

棚卸しをするときに意識することは、

  • ハードルを下げて考える
  • 業務プロセスを意識する
  • 定量化する
  • CANNOTを見つける

の4つが挙げられます。

ハードルを下げる

optimistic

自分を振り返ると「誰でもできるのではないか」と悲観的になってしまう方も多いですが、ハードルを上げて考えることはやめましょう。

つい会社の同期や友人と比較すると自信がなくなってしまいますが、もっと広く市場での評価を意識しましょう。つまり相対的に何ができるのかでなく、あなた個人が(絶対的に)できることは何かを考えるということです。

できて当たり前と感じることでもブレインストーミングしてアウトプットすることが重要です。むしろ当たり前と感じることが、きちんとできることの方が重要に感じられるかもしれません。

◆ハードルが下げられていない例

OAクラーク:データ集計(10,000件/Excel:マクロ使用)

◆ハードルが下がっている例

OAクラーク:データ集計(10,000件/Excel:マクロ使用)、データ入力・修正(3名体制/500件/日/Excel・Word・Access使用)、電話応対(社内外)、メール応対(社内外/notes使用)

棚卸しをするときにはリスティング(箇条書き)で一つずつ経験したことを書き出していきます。ブレインストーミングの時には一つでも多くのことを書き出せるように意識します。

そして職務経歴書を作成する時に、この素材を使って企業にアピールできることを組み合わせ文章化します。

業務プロセスを意識する

会議

仕事の流れを振り返りながら考えることで、漏れ無く経験を棚卸しすることができます。

自分ができることを網羅的に考えようとすると抜けができてしまう可能性があるため、実際の仕事を追って考えます。

これは転職活動で職務経歴書に書くための棚卸しだけでなく業務の効率化を図るときにも、無駄がどこあるのか把握し生産性向上に大きく寄与します。

◆漏れがある例

ジョブコーディネーター業務:仕事紹介(電話・メール)、資料作成(スキルシート)、折衝

◆MECEに考えられている例

ジョブコーディネーター業務:仕事紹介(電話・メール)、資料作成(スキルシート)、日程調整、進捗管理、問い合わせ対応、折衝(請求金額・求人条件)、クレーム対応

前者では業務のウェイトが大きいものしか書くことができていませんが、修正された方では決してウェイトの大きくない些細に感じることまで考えられています。

些細に感じることも仕事の流れを思い出しながらアウトプットすることで漏れを防ぐことができます。

定量化する

データ

経験した仕事のボリュームや期間などを数値で表すことで、より客観的な事実としてキャパシティを把握できます。

多いや少ない、積極的などの副詞表現は主観的なので過小評価されてしまう場合もあれば過大評価をされてしまう可能性もあります。そのため事実や数字を使って書くことで誰が読んでも・聞いても一様に捉えられるように表現します。

◆定量的でない例

・人材派遣会社の法人営業として派遣雇用機会創出と派遣スタッフのフォローを担当

・営業事務:受発注業務や納期調整、データ集計

◆定量的な例

・人材派遣会社の法人営業として、銀座エリア100社を担当。年間100名の雇用機会創出と稼働スタッフ120名のフォローを行う。

・営業事務:受発注業務(電子部品100種類/2名体制/営業10名担当/SAP使用)、納期調整(社内外とのやり取り/専用システム使用)、データ集計(営業成績100名/Excel:マクロ使用)

cannotを見つける

チェックリスト

成長とは”できないこと”が”できる”ようになることはもちろんですが、目標と現状のギャップを把握することが必要です。

目標とのギャップの把握

エントリーしたい企業が必要としている条件と自信の経験に乖離がある場合、そのギャップがどのレベルなのかを正しく把握します。

このギャップがあまりにも大きすぎる場合には、目標設定を変えなければならない可能性もあります。

◆エントリーの条件

顧客との折衝経験

◆経験

販売(アパレル)、発注業務など

このギャップをどのように埋めるのか打ち手を考えるのが次のステップです。

今回の例の場合は、販売業務では自身の取り組み方によっては折衝経験を積むことができます。

いつまでに達成するか

目標をいつまでに達成するかによって難易度やモチベーションに大きく影響するため、期限の設定が非常に重要です。

たとえば英語を話せるようになりたいと考えたときに、2年かけて話せるようになるのと3ヶ月で話せるようになるのでは難易度はもちろんやるべきことも変わります。

前述のアパレル販売の例のときは、店舗の売り上げ向上を目標に「2ヶ月連続で前年比102%」を掲げて取り組むことで折衝経験を積むこともできます。

さらなる成長に繋げる

社会人としての自分を客観視し今まで得られた経験を振り返ることは、新たな一歩に大きく繋がります。

市場価値を意識し成長の伸び代を実感することで、目標に向かって進んでいきましょう。

SNSでもご購読できます。

コメント

    コメントを残す

    *