VUCAって?AIってどうなの?【キャリアに悩む学生・第二新卒向け】

     
       
クエスチョン
         

就職や転職など新たな仕事を探すとき、日本ではまだ多くの方が長く続けられる仕事を探しています。実際に人材領域で接する求職者の方は口を揃えて長く働ける職場を希望しています。今回は10年後の未来にフォーカスして、VUCAと言われる変化の激しい時代の中で将来必要とされるものを知り逆算してキャリアアップに向かって前進していきます。

VUCAとは

VUCA

まず今の世の中がどのような時代かということですが、世界中では今の時代をVUCA(ヴーカ)と呼んでいます。これは、いまだかつてないほどに変化の激しい時代としています。普段なかなか聞かないこのVUCAですが4つの単語の頭文字をとってこと言葉になっています。

  • Volatility:変動性
  • Uncertainty:不確実性
  • Complexity:複雑性
  • Ambiguity:曖昧性

もともとは90年代にアメリカの軍事領域において使用されていた言葉です。その言葉を日本にとどまらず世界中で用いています。日本においてもこれは深刻で、日本が世界に誇るトヨタ自動車が終身雇用は保証出来ないとメディアに発表したことや、みずほ銀行が副業解禁したことなどが時代の変化の現れとなっています。そのような時代の中で5年後や10年後、私たちの仕事はどうなっているのでしょうか。

2025年のライバルはAI(人工知能)?

人工知能

株式会社野村総合研究所が発表したデータによると、10〜20年後(2015年12月時点)に、日本の労働人口の約49%が就いている職業において、人工知能やロボットに代替することが可能(NRI News Release:2015年12月2日)であると言っています。その時代において我々はどうするべきかということですが、同社はAIと共存していくことが重要だとしています(AIと共存する未来〜AI時代の人材〜)。仕事がなくなってしまうのではないかと、将来を考えると怖くなりますが上手く活用していこう・活用できるようになろうと考えることの方が重要なようです。
私自身、情報工学科出身のためAI技術について授業で学習・制作しましたが人間の頭ではPCには残念ながら勝てないです。AI技術者が足りていない現状において、最先端で共存できるAI技術者の需要は高まり高給なのは事実です。ただし4年間情報工学を学んだにも関わらず技術者になっていない自分を含めて、目指せる方はごく一部だと思います。技術者になれなかったとしてもこれを知っているか知らないかでちょっとした選択が変わってくるかもしれません。よちよち歩きかもしれませんが、確実に知らない方よりかリスクマネジメントできるようになっています。

これから必要とされるスキルは?

未来志向

前項では「仕事」にフォーカスしていましたが、必要とされるスキルに焦点を当ててみましょう。実はこれを発表した学者は前項と同様Oxford Univ.のMichael A. Osborne氏によって発表されたものです。

  1. 戦略的学習力(Leaning Strategies)
  2. 心理学(Psychology)
  3. 指導力(Instructing)
  4. 社会的洞察力(Social Perceptiveness)
  5. 社会・人類学(Social and Anthropology)
  6. 教育学(Education and Traning)
  7. 協調性(Coordination)
  8. 独創性(Originality)
  9. 発想の豊かさ(Fluency of Ideas)
  10. アクティブ・ラーニング(Active Leaning)
  11. 心理療法・カウンセリング(Therapy and Counseling)
  12. 哲学・神学(Philosophy and Theology)
  13. スピーキング(Speaking)
  14. サービス志向(Service Orientation)
  15. アクティブ・リスニング(Active Listening)

出典:THE FUTURE OF SKILLS – EMPLOYMENT IN 2030

第1位が「戦略的学習力」ということですが、2位以降も含めてそのキーワードのみだとなかなか理解しづらいものが多いです。グローバルと言われる時代で「英語力」などが必要かと思いきやそんなものは一切ランキング入りしていないのです。そして、これらのスキルは英語のように学校や大学などで学習するだけでは習得できないものです。ですので、自ら様々な機会に参加し新たな機会を勝ち取っていくことが重要かもしれません。例えば、一般的ななってきた「読書会」に参加するだけでもこれらの能力は習得可能です。本の紹介をすることで「スピーキング」や「サービス志向」、紹介を聞くことで「アクティブ・リスニング」「アクティブ・ラーニング」、コミュニケーションを図ることで「独創性」に触れたり「発想力」「協調性」など得られるリターンが非常に大きいです。自分に合った機会を探し一歩進んでみましょう。

 

まとめ

目の前の就職活動や業務にとらわれ後回しにしがちな「未来」にフォーカスして今するべきことをシェアしました。10年後の未来なので24歳の私からしたら人生で1番働ける時期に直面します。その時代を意識し日々意思決定をすることが大事だと自分自身も再認識しました。ただ、このような情報は2次情報(間に人が介入している)のため第三者の主観が入っていることがほとんどです。より1次情報に近い情報を取りに行けるように未来志向になれる本を改めてご紹介させていただきます。

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