たった4つの事だけ実践!”質問が思いつかない”を解決し質問力UP

     
       
         

大勢の前で質問している方がいると、皆さんはどう感じますか。

”質問するなんて、度胸あるな!”
”そんな質問思い付かなかった!”
”自分もクリティカルな質問ができるようになりたい!”

私もこのように感じることは多々あります。
質問力アップは何もしないと難しいですが、少し実践するだけで誰でも高められるスキルの1つ。
このコラムでは質問力を高めるために、実践していることをシェアいたします。

はじめまして、よちよち・きゃりああっぷ運営の なべけん と申します。
正直、私も「何か質問はありますか?」に対してニガテ意識がありました。
小中高の授業では一回も質問をしたことが無いほどです。
ですがポイントを意識するだけで、会社の集合研修や講座などで進んで質問ができるようにもなりました。

私が実践して質問力を高めた方法が、皆さんの質問力UPへお力になれたら幸いです。

それでは参ります。

たった4つの事だけ実践!”質問が思いつかない”を解決し質問力UP

”何か質問はありますか”

この言葉を、まるで敵のように考えているかもしれません。
しかし敵ではなく、質問は「理解を助けてくれる身方」なのです。

まずは、この質問に対する考え方を変えてみませんか。

質問のハードルを下げて考える

”難しいことを質問しなきゃいけない”

私は以前このように思っていました。

ですが、この心配をすることは一切ありません。

質問されたら嬉しい

自分が教育担当となって新入社員へ教えたときに、質問がくるとシンプルに嬉しいです。
逆に、質問が全く無いと「少し話が難しかったかな?」と不安になるくらい。

自分以外にもプラス

また、講義など複数人の場合は、他の人も同じ質問を持っていることがほとんど。
そのため、自分が質問をすることで、周りの方へのプラスにもなるのです。

***

それでは早速、質問力を高めるための実践方法をみてみましょう。

1. 質問をメモする

”あっ、この質問すごい!自分では思い付かない!”

そう思ったら、まずメモしましょう。

なぜメモをすることが良いのでしょうか。

最初は真似できるようになろう!

ニガテな方は、まず質問を”真似する”から始めましょう。
メモをすることで、質問の引き出しをいっぱい作るイメージです。

いきなりクリエイティブな質問が思いつくことは難しいです。
しかし画期的な質問が思いつかなかったとしても、質問を知っているだけで、クリエイティブな質問ができるのです。

この状態を目指すことをゴールにしましょう。

なぜメモを取る?

どうしても時間が立つと忘れてしまいます。
そのため、後で見返せるように言語化して残しましょう。
スマホのメモアプリに残したり、ツイッターでシェアしたり方法は何でも。

もしポイントがあるとすれば、負担にならないやり方を見つけることです。
私の場合は、iPhoneのメモアプリに箇条書きで残しています。

なべけんのメモ

実際に私のiPhoneに残してある、メモの一覧です。

  • 「今月の目標(就業決定数)達成へのプロセスは、求職者のエントリー数アップということでしょうか?」
  • 「今の話は実践のハードルが高く感じました。まず最初にすべきことはそのようなことがオススメですか?」
  • 「田邉さんは今の会社で働き続けることは、考えた上で選択をしているのですか?」など

もちろんこれだけでは全く実践できません。

これらの質問を実際に使えるようになるために、次のステップがあります。

2. 質問シーンのメモ

同じ場面が訪れたときに、質問ができるようになるイメージです。

そもそも質問をするということは、何か知りたいことがあり質問をします。
つまり「質問のきっかけ探し」をするということです。

その整理をする時には、与えられた情報をリストアップします。

どのような情報が与えられていたか

質問者は、どのような情報から質問を思いついたのか想像します。
できるだけ漏れなく、情報を整理しましょう。

もし講義やプレゼンだった場合、どのページの情報がきっかけだったかメモしましょう。

◇なべけんのメモ

【質問】「今月の目標(就業決定数)達成へのプロセスは、求職者のエントリー数アップということでしょうか」

【情報】①前月のエントリー数実績/②エントリー数の前年比/③エントリー〜就業決定のコンバージョン

3. 質問の意図をメモ

”メモをしても、その質問を使いこなせる自信が無い”

質問を使いこなせるように、質問の目的も併せてメモをします。
つまり、「その質問をすると何がわかるか」や「なぜその質問をしたのか」です。

質問の動機を知ると、気づきが増えて質問ができるようになります。

  • 質問のアンテナが増える(気になるようになる)
  • 別の場面でも使えるようになる

具体的な説明を見てみましょう。

意図を知る=アンテナが増える

”そんなことが気になるんだ!”
”だから気になるのか!”

質問ができない理由に1つに、「何も気にならず理解した気になる」ことがあります。
たとえば、授業で分かった気になって、自分一人で問題を解いたら解けない状態です。

このような”新たな気づき”があると、次から情報の見方や考え方を変えることができます。

◇なべけんのメモ

【質問】「今月の目標(就業決定数)達成へのプロセスは、求職者のエントリー数アップということでしょうか」

【情報】①前月のエントリー数実績/②エントリー数の前年比/③エントリー〜就業決定のコンバージョン

【意図】目標が達成出来なかったから

この例では、数字の見方の1つとして「未達の原因の分析方法」としてみることを教えてくれます。

更に学びを深めるためには、「数字が与えられる」と「未達」以外のシチュエーションでも活用できるようになりましょう。

別の場面でも使えるように

質問のセリフだけのメモでは、場面に関連付けて覚えるしかありません。
そうなると、同場面のみでしか使えなくなってしまいます。

より多様な場面で質問が使えるように、質問の目的・理由を軸に質問リストを整理します。

すると、前例の「未達」という場面に遭遇したときに、質問のネタを頭にストックできます。

◇なべけんのメモ

【意図】目標が達成出来なかったから

【質問】
①「エントリー数UPが課題?」
②「求人案件に対するエントリー網羅率UPが課題?」

4. 質問の意図を深堀りする or 聞く

正直、自分にとってすぐに実践できる質問とそうでないものがあります。

それをしっかりと理解することで、質問力が上がるポイントになります。
たとえ実践のハードルが高い質問でも、「その質問ができるようになる」ことが目標になります。
実践しやすい質問は、「実際に使ってみる」が目標になり、いずれも質問力アップに繋がることは間違いなし。

その実践のハードルを理解するために、質問者についてと意図を深く知る必要があります。

質問した人について

人によって価値観や考え方が異なるため、質問者について知る必要もあります。

たとえば、新卒入社1年目の社員と会社の経営者は目線が違うため、質問も必ずと言っていいほど異なります。
経営者の質問が良い・悪いということではありません。
自分が「良いな!」と思った質問ができるようになるためには、その方の立場になって考えてみることが必要になるということです。

”聞いてみる”がベスト

何事においても、”分からないことは聞く”がベストな方法です。

「なんで◯◯の質問をしたのですか?」と聞いてみることが、質問者の立場を一番理解しやすいです。
質問の意図を知ることで、新たな気付きがあり、質問するための知識が増えるきっかけになることもあります。

たとえば

ある人が「営業に関する研修」でこのように質問するとします。
「相手の話を引き出すために、質問以外の有効な方法はありますか?」
なぜそのような質問をしたか、直接聞いてみないと検討もつきません。
話を聞いてみると、その方は学生時代に心理学専攻で、カウンセリングでは話を引き出す技法が多数あったためでした。

なぜ質問が必要なのか

”質問って本当に必要なんだっけ?”

結論から申し上げると、質問をすることは重要かつ必要です。

質問なしでは、相手の話を理解することができません。
人によって知識や経験が異なるため、そのギャップを埋めるためには必ず質問は必要です。

そして、意外と人は質問されることを前提に、会話や会議・プレゼンをしています。

理解度のバロメータ

私が学生向けに「文章の作成講座」を実施する時には、必ず質問のポイントを作っています。

意地悪なのですが、「思い浮かんでほしい質問」を何個か用意しているんです。
もしその質問がなかったら、文章の作成方法は10%も学べません。

そのため、もっと理解しやすいように具体例を用いて質問が上がりやすくなるように説明します。

聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥

私も「聞く=恥ずかしい」と思っていました。

ましてや数10名いる大学の講義や研修であれば、手を挙げるにもビクビクしてしまいます。

けれど、様々な方とコミュニケーションを図り「質問をするときの感覚」や「質問のセリフ」を真似して質問力アップを。

まずはメモから初めて、少しづつでも質問力を養っていきましょう。

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